2012年8月16日木曜日

フジ・ロック・フェスティバル'12(7月27日編)

一番の楽しみは場外にあり。

Fuji Rock Festival'12
2012.07.27. 苗場スキー場


初日は昼前からシフト。すでに、太陽光で消し炭になってしまいそうなほどの暑さ。
そんな中、スマホ・携帯問わず、auの電波が入りにくいという今年の難点が浮き彫りに。
ツイートできないのはともかく、万一の時にボランティアチームと連絡とれんのは困るよ。

本日前半の仕事は、グリーンステージエリアのecoアクションキャンペーンブース。
来場者の資源分別参加の受付、呼び込み、クイズ出題などである。ちなみに、分別した資源のうち、ペットボトルはゴミ袋、紙コップはトイレットペーパーにリサイクルされて、来年のフジロックに使われる。それ以外では、割り箸や木製スプーン&フォークがベンチなどの木版、ペットボトルキャップがプラスチック材に。
実は毎年結構な数の来場者が参加してくれるので、運搬する分別済みペットボトルや紙コップも、自分たちの仕事時間だけで相当な資源袋が完成。
ただ、これやってると、ステージからのライヴ轟音との戦いで、毎年喉がガラガラになるんだけど。

グリーン・ステージ。Owl Cityライヴ中。


後半はオアシスにてゴミ箱ナビなのだが、ここでしばし休憩。オアシスの苗場食堂で冷やしキュウリでも食べたい……と思ったのだが、あまりの行列に断念。安くて美味いからなぁ。

先ほどは休憩に行ったオアシスで、今度は仕事。ゴミ箱にて、資源とゴミの分別をナビゲートする。
結構分別は細かいのだが、こちらが指摘しなくてもペットボトルの分別を進んでやってくれる来場者が、ボランティアに参加し始めた年から着々と増えている。慣れた、というよりは、主催者・来場者込みで、フェスが進化しているなと思わされる。

さて、タイムテーブルを見る限り、オアシスのゴミ箱ナビが終わるころにはステージが始まっているBeady Eye。しかし、比較的グリーン・ステージに近いところにある、ボランティアスタッフのテントに集合したとき、ライヴの音は一切聞こえず。
それもそのはずで、資源袋を抱えて本部に戻る際にステージを見てみたところ、まだバンドが登場してもいなかった。おいおい、この次はあんたらの大先輩のThe Stone Rosesだろう。大先輩のステージを前に自分らのステージ遅刻って。リアム・ギャラガー、やっぱあんたはスゲェ。
……と思ったそばから、ようやく登場し、「Four Letter Word」で幕を開けたBeady Eye。私はほとんど本部で音楽だけ聞こえていただけで、本日の班活動解散したあとに最後の3曲ぐらいを生で観たのだが、どうやら昨年サマーソニックに来たとき同様、マイペースで悠々とステージを進めていたようだ。あれからライヴも数多くやって、ますます余裕が出てきたんじゃないだろうか。そのわりには、リアムの声が本調子じゃなかったようだが。
それでも、相変わらずのでかい態度でステージにふんぞりかえる姿はやっぱりロックスター。最近はBeady EyeもOasis時代の曲を解禁しはじめたようで、「Rock'n'Roll Star」「Morning Glory」を披露。やっぱり、「今夜俺はロックンロール・スター」って歌って様になるのは、断然リアムですよ。
そういえば、確認できただけでもリアムとクリス(Ds)が、プリティグリーン(リアムのファッションブランド)のTシャツを着ていた。ロゴがなかなかカッコよかった。

このあとは、今年もバニーフィーバー(下写真参照)だったボードウォークを通り抜けて、オレンジ・コート、フィールド・オブ・ヘヴンまでひと歩きする。
再びグリーンに戻ってくると、ちょうどThe Stone Rosesが「Fool's Gold」をやっているところだった。ローゼスになじみのない私だが、唯一この曲だけは映画サントラでよく知っていた。フェードアウトするだけだった終盤は、スリルのあるセッションになっていた。また、私はPrimal Screamでのマニ(B)しか知らないが、ボビー・ギレスピーと一緒にいるときとはまた違った、マニのリラックスした笑顔が印象的だった。

去年もボードウォークに生息していたバニーたち。
夜のヘヴンは今年も美しい。


フジロック深夜のお楽しみは、レッド・マーキーやオレンジ・コートでのDJイベントだったり、ところ天国での映画上映「富士映劇」だったりとそれぞれ。個人的には、場外のパレス・オブ・ワンダーのイベントが一番の楽しみである。
今年はどうやら、毒々しくいかがわしいカーニバルがコンセプトらしい。不気味な顔の口めがけて人形の首手足を投げ入れるゲームやら、ハンマーを使った力試しゲームやら、見世物小屋やら、チープなホラーハウス臭さがたまらない。特に見世物小屋は、見た目も仕掛けも手造り感と安さが溢れていて、映画オタクの自主制作ゾンビ映画みたいな微笑ましさがあった。

派手で不気味で素敵なアトラクション。

案内係さんいわく「期待しないでね」。

この日のフェス飯&フェス酒記:
  • ルヴァンのバタハチ(バターとはちみつをつけたカンパーニュ。フジで食べるルヴァンのメニューは最高だ!)
  • ブラックベルベット(ギネスとスパークリングワイン。やっぱり、ぼやけたような感じであまり好きではない)

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